毎月開催されているハーダンガー刺繍のワークショップ、
先日開催の様子をレポートします。
ハーダンガー刺繍はどのような刺繍かご存知でしょうか?
画像はワークショップのサンプルのドイリーです。
繊細で透し模様が美しくてまるでレースのようですね。
ハーダンガー刺繍とは、ノルウェー・ハルダンゲル地方で育まれてきた伝統的な刺繍の技法です。
布の織り糸を抜いてかがりながらすかし模様を作る技法と、織り糸の数を数えながら刺すステッチで幾何学模様を作ります。
教えてくださるのは森金恵先生です。
今回みなさんが作っているのはこちら。こちらは先生が作られたサンプルで、見本として見ながら針を進めていきます。
生徒のお客様は色を変えて1色で作られています。
色が変わるとサンプルとは全く違った雰囲気になりますね。
どんな風に出来上がるかが楽しみです。
先生とハンドメイドのお話をしながらの和気あいあいとした楽しいワークショップでした。
現在folkloraでは、森金先生のハーダンガー刺繍教室は毎月開催いただいております。
初回を含め2回~3回で、
その後は各自のペースでお好きなハーダンガー刺繍の作品を、
講師の指導を受けながら進めていきます。
沢山の手芸本にかこまれながら、じっくりと北欧の刺繍を楽しんでみませんか?
次回の教室は10月26日(金)開催します。
詳細決まりましたら下記ページにてお知らせいたします。