5月27日(土)スタートカード織教室後半新規生徒さま募集のお知らせ

folklora（フォルクローラ）で毎月第4土曜日に開催のカード織教室、

ご好評につき後半のクラスを増設しましたので新規生徒さまを4名募集致します。

北欧の伝統的な文様を楽しむカード織のお教室です。

各月のひとつづつ素敵な文様の課題作品を制作し、基礎から応用までのテクニックを学ぶ、合計3回のお教室をスタートいたします。毎月第4土曜日に定期的にご参加いただく教室です。

お教室では各自のペースにあわせて講師が指導いたしますので、これからカード織りを本格的に始めてみたい！という方にも、何度かご参加いただいた方にもおすすめです。

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日程：5月27日（土）/ 6月24日（土）/ 7月22日（土）

時間：16:00〜19:00

定員:4名

※3ヶ月継続のお教室につき、全日程通うことが可能な方を優先させていただきます。

ご了承ください。

費用：各回講習費3500円

各回材料費（糸セット・テキスト・道具貸出含む）1000円

初回の方は、上記に加えてカード25枚（800円）を購入していただきます。

※タテ糸は、課題によって異なる配色による２セットが含まれます。

持ち物：ハサミ

着物着用時に用いる腰紐、もしくは2㎝幅以下の細いベルト

（カード織りの道具を、装着した上記に引っ掛けて使用します。）

場所：folklora 　店舗内

「北欧のカード織バンド文様・基礎と応用」

5月　

オリジナルは13世紀のフィンランドの遺跡から発掘された細い紐です。6月の課題であるノルウェーのバンドとデザインが共通し、織り目がVに向きあう愛らしいデザインです。袋の肩紐に使えるような長い紐を織ってみます。

6月

一枚のカードに２色配置してできるダイアゴナル（斜行）ラインのデザイン。このバンドは、カードの前方回転と後方回転の組み合わせによってできる、いくつかの文様を含んでいます。

7月　

参考写真。女性がテレマークの民族衣装の腰帯サッシュを着けています（Brickvävning bySonja Berlin Englund, P.64.）

ノルウェー・テレマーク地方の民族衣装の腰帯（サッシュ）にみられるデザイン。サンプルは細い刺し子糸で織っています。

講師　鈴木貴子(もしくは日下部啓子)先生
トラジャ・テキスタイルアーツ＆世界のカード織

http://torajatextilearts.world.coocan.jp/

トラジャ・テキスタイルアーツ＆世界のカード織（日下部啓子代表）は北欧、中近東、東南アジアなどユーラシア大陸各地の民族のカード織を研究し、各地でワークショップを開催してきました。以下、講師鈴木貴子の略歴です。

1989年　　　東京造形大学デザイン学科卒業
2014年〜　　カード織を日下部啓子に師事、ワークショップの助手を務める
2019年8月　青梅市古民家ギャラリー「わあす」でカード織個展開催　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022月8月　デンマーク組・織紐国際会議 (Denmark Braids 22）に参加、ワークショップの助手を務める。

※以下は。トラジャ・テキスタイルアーツ代表日下部啓子先生によるカード80枚を使用した参考作品です。